LoRAを使うことで好きな絵柄、キャラ、背景などを生成しやすくなりました。
Civitaiから好きなLoRAをダウンロードして、Stable Diffusion Web UIで使うというのが一般的な使い方かと思います。
LoRAは自作もできるので、学習用画像を用意すれば好きなキャラを無限に生成できます。
LoRAの作り方や使い方は以下で紹介しておりますのでご参考に。
しかしLoRAは、LoRA → LyCORIS(LoCon)に進化しました!
LoConはLoRAより生成能力が上がっています。
LoRAでも充分そうですが、より良さそうなものは試してみたいですよね。
この記事ではLyCORIS(LoCon)をStable Diffusion Web UIで使用する方法を紹介します。
ほとんどLoRAの使い方と同じです。
LoRAの派生系はたくさんあります。
以下でまとめておりますので、興味のある方はどうぞご覧ください。
LoCon機能の追加
Stable Diffusion Web UIにLoConを使うための拡張機能を追加する必要があります。
以下の手順で追加してください。
最後のWeb UIの再起動は、プログラムを落として上げ直すのが確実です。
webui.shを実行して以下の出力があれば、追加に成功しています。
LoRAに追加しているイメージです。
Locon Extension hijack built-in lora successfully
Stable Diffusion Web UIの拡張機能の追加方法はどれも同じですので、
不明な点がありましたら以下をご確認ください。
LoConモデルのダウンロード
Civitaiからダウンロードすることができます。
Model typesのLyCORISで検索フィルタリングすると見つけやすいです。
LoConもLoRA同様、自分で作ることができます。
以下でLoConの作り方を紹介しておりますので、参考にどうぞ。
LoConの使い方
LoConの使い方は、LoRAの使い方と同じです!
LoConファイルの格納
ダウンロードしたLoConファイルは以下のフォルダに格納してください。
LoRAファイルと同じフォルダに格納します。
stable-diffusion-webui/models/Lora/
LoCon実行
Stable Diffusion Web UIでの使い方は以下の通りです。
LoRAと全く同じです。
CivitaではまだまだLoRAの数が多いですが、LyCORIS(LoCon)も増えてきました。
今後はLyCORISが優勢になってくると思いますので、
今のうちに使い方をマスターして画像生成を楽しみましょう♪
コメント
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